田中将大,
敵地でのエンゼルス戦に先発したヤンキースの田中将大

● エンゼルス 3 - 5 ヤンキース ○
<現地時間6月12日 エンゼル・スタジアム>

 5連敗中のヤンキース・田中将大が12日(日本時間13日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。自身に白星こそ付かなかったが7回途中3失点(自責点1)の好投を見せ、チームの6連勝に貢献した。

 田中は初回、1番メイビンを二ゴロに退けるも、2番カルフーンには初球の外角球を完璧に叩かれ、これが右中間フェンスオーバーの先制ソロとなった。2回は安打と犠打で一死二塁とされるも、ここは8番マルドナド、9番エスピノザを連続三振に仕留めピンチ脱出。すると3回以降は完璧に立て直し、3イニング連続の3者凡退。2回の犠打から12人連続アウトを記録した。

 すると3回と5回に打線が1点ずつ加点。田中は1点リードで6回のマウンドに登ると、先頭打者を中飛に退け13人連続アウト。しかし、次打者に四球を与え久々に走者を背負うと、二死から二塁打を打たれ二、三塁。それでも、一打逆転のピンチで5番バルブエナを一ゴロに打ち取り、この回も無失点で乗り切った。

 3-1の7回もマウンドに登った田中。しかし、一死から三塁・ヘドリーの失策などで二死二塁とされると、9番エスピノーサに右前適時打を許し2失点目。球数はまだ89球だったが、ジラルディ監督はここで継投を選択。だが、代わったクリッパードが続くメイビンに適時二塁打を許し、3-3の同点に追いつかれた。

 田中は結局、6回2/3を投げ4安打8奪三振3失点(自責点1)の内容。白星こそ付かなかったが先発の役割を果たし、5勝6敗は変わらず。防御率は6.07となった。

 それでもヤンキースは8回、3番ジャッジが22号2ランを放ち再び勝ち越し。白星はクリッパードに付き、最終回を締めたベタンセスは6セーブ目を手にした。

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ベースボールキング編集部

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