◆ 前夜ノーノー敗戦、得点は13イニングぶり!
ソフトバンクの鶴岡慎也が15日、巨人との交流戦(東京ドーム)で今季2号となる先制ソロを放った。
0-0で迎えた3回、一死走者なしの場面で打席に入った鶴岡。巨人先発・内海が投じた4球目を力強く振り抜くと、打球は右中間席へ着弾する先制ソロとなった。
ソフトバンクは前夜、継投でのノーヒットノーラン敗戦を喫しており、得点は第1戦の8回に1点を奪って以来、13イニングぶり。鶴岡にとっては、代打で今季1号本塁打を放った6月8日のヤクルト戦に続き、2打席連続の本塁打となった。
今季は甲斐の台頭もあり、鶴岡の先発マスクはこれが2試合目。10日の阪神戦では、高谷が右手中指の骨折で後日登録を抹消されたが、もうひとりのベテラン捕手が、久々の先発出場で存在感を示した。