則本昂大 ,
楽天・則本昂大(C)KYODO NEWS IMAGES

 日本記録の8試合連続2ケタ奪三振中だった楽天・則本が15日、ヤクルトとの交流戦(神宮)に先発したが、7回8奪三振6失点の内容で2敗目(8勝)。メジャー記録をも上回る、9試合連続2ケタ奪三振の新記録更新とはならなかった。

 初回、一死から上田、山田を三振に仕留め、上々のスタートを切った則本。4回までに5個の三振を奪った。

 しかし、1点リードの5回に大引きのスクイズで同点に追いつかれると、6回には雄平のタイムリーで逆転を許した。さらに、グリーンは振り逃げとなり、8個目の三振を奪ったが、1-4と差を広げられた。

 3点を追う7回も則本はマウンドに上がったが、自身の悪送球などで2点を失い、この回で降板となった。

 結局、7回を投げて7安打8奪三振6失点(自責点4)。9試合連続二ケタ奪三振の“世界新記録”達成はならなかった。

 しかし、ファンは則本を絶賛。楽天の公式ツイッターには、「記録は則本が塗り替えました。すげーだろ、楽天のエース」「記録更新成らずとも、則本投手が稀代の大投手である事に代わり無し」「8試合連続2桁奪三振だけでも凄い」「最後まで諦めずに挑み続けましたから立派です」「今日は残念だったけど、ノリが作った記録は本当にすごいよ」「記録更新のプレッシャーもあったと思うけど、本当に楽天のエース」と則本をねぎらうツイートが多数寄せられた。

 惜しくも“世界記録”達成は逃したが、日本新記録を樹立した楽天の背番号「14」が、球界を代表するエースということは、誰もが認めているだろう。

 

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ベースボールキング編集部

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