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“メークドラマ”を知るOB宮本氏「借金を減らすこと」

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巨人の高橋由伸監督(C)KYODO NEWS IMAGES
 3年ぶりのリーグ優勝に向けて巨人は昨オフ、陽岱鋼、山口俊、森福允彦、マギー、吉川光夫など大型補強を敢行した。シーズンが開幕すると、開幕5連勝と最高のスタートを切ったが、思うように勝ち星を伸ばせず3・4月は13勝12敗。5月25日の阪神戦から6月8日の巨人戦にかけて球団ワーストとなる13連敗を喫した。6月15日終了時点で、26勝36敗の5位に沈む。

 苦しい戦いが続く巨人に15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』で、同日に行われた『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた巨人OB・宮本和知氏に向けて、リスナーから『96年は最大11.5ゲーム差をひっくり返し優勝しました。当時と比べてチーム状況、雰囲気は違うのでしょうか?』という質問が届いた。

 96年、選手として『メークドラマ』を経験した宮本氏は当時、「全く(勝てるぞという)ムードにならなかったんですよ」と振り返る。それでも、96年の巨人は7月6日に最大首位に11.5差を付けられながらも、8月に19勝7敗と大きく勝ち越すなど、7月以降は白星を積み重ね大逆転優勝を成し遂げた。

 96年の経験を踏まえ宮本氏は「1度負けた13連敗は帰ってこない。借金を1つ1つ減らすことを考えるべき。それが結果的に13連勝とかできればいいんだけど…。ジャイアンツとしてみれば、いい形できているので、これで一気に乗っていくしかない」と話した。
 
 巨人は96年の『メークドラマ』だけでなく、08年には最大13ゲーム差をひっくり返し大逆転優勝した『メークレジェンド』などがある。今年の巨人はここから大逆転優勝することができるのだろうか。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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