○ アストロズ 7 - 1 レッドソックス ●
<現地時間6月17日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズの青木宣親が17日(日本時間18日)、本拠地でのレッドソックス戦に「9番・右翼」で先発出場。好機で併殺打に倒れるなど3打数無安打に終わったが、チームは2ケタ安打で快勝した。
青木は13日(同14日)のレンジャーズ戦以来、3試合ぶりの先発出場。チームにはフィッシャーという新人外野手が台頭し、久々スタメンで存在感を示したいところだったが、2回の第1打席は左飛。4回の第2打席は二ゴロ。6-1の6回の第3打席は無死一、三塁の好機で巡ってきたが、ここでも二ゴロ併殺に倒れ、チームは7-1としたものの青木に打点は付かなかった。
青木はフル出場したが、3打数無安打で打率は.271。チームは青木以外の野手が全員安打を記録し、11安打で7得点。投げては先発のポーリーノが6回1失点と好投し、メジャー初勝利を手にした。