ニュース 2017.06.22. 10:00

ソフトバンクの強さに“三軍制”が関係!?

無断転載禁止
やっぱり強いソフトバンク(C)KYODO NEWS IMAGES
 5月30日から始まった交流戦は、ソフトバンクが史上初となる3連覇で幕を閉じた。今年の交流戦では、和田毅、武田翔太というエース格の2人を欠き、交流戦中には内川聖一、デスパイネ、千賀滉大といった主力選手が離脱。さらに14日の巨人戦では、3投手のリレーの前に手も足も出ず、ノーヒットノーランを食らった。それでも、交流戦最後のカードとなった広島戦に2勝1敗で勝ち越し、3連覇を達成した。

 この強さにプロ野球解説者の里崎氏は、21日に放送された『ナイタースペシャル まいにちとことんプロ野球』(ニッポン放送)で、「(主力が)いなくても勝ち切る選手層の厚さは凄いですよね」と舌を巻く。

 主力の不在を感じさせない強さを見せるソフトバンクについて里崎氏は「他球団では二軍から上がってきてもチャンスを掴めない選手がいます。なぜソフトバンクが(チャンスを)掴めるかというと、三軍制を敷いているから」だと分析する。

 続けて里崎氏は「二軍から三軍に落ちる場合がある。サバイバルが二軍以下でも凄いんですよ。二軍でも競争しあっている」とし、「この競争を勝ち抜いて一軍に上がるので、チーム、選手としても力を持って昇格する。(ソフトバンクには)力があっても、上がれない選手がいっぱいいる。他球団では、人がいなくて仕方なくあがるパターンもある。ソフトバンクは勝ち切った選手しかあがれない。一軍に昇格しても結果がでる」と話した。

 確かに、3月に行われた『第4回 ワールド・ベースボール・クラシック』の日本代表に選ばれた千賀、強肩を武器に正捕手を目指す甲斐拓也など育成から支配下登録となり、今季ブレイクしている4年目の上林誠知も少ないチャンスを活かし、レギュラーに近い存在に成長。

 里崎氏は「三軍制、育成の仕方を含めてプロ野球の最先端をいっていると思いますね」とソフトバンクの三軍制を高く評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】福岡ソフトバンクホークスを観戦するなら「DAZN Baseball」

小久保裕紀新監督のもと、王座奪還を狙うソフトバンク。柳田悠岐、近藤健介に新戦力の山川穂高を擁する強力打線で常勝チームへの復活を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る
  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM