○ 広島 13 - 3 阪神 ●
<10回戦 マツダスタジアム>
広島打線が破壊力を見せつけ、17安打13得点で大勝。対する阪神は5回までに13失点を喫し、交流戦から連敗が「3」に伸びた。
阪神先発・メッセンジャーは初回、1番田中から3連打を浴びあっさり先制を許すと、4番鈴木、5番松山には連続犠飛を打たれ0-3とされた。
3回は鈴木に適時打、松山には2打席連続の犠飛を許し5失点目。5回に巡って来た打席で代打・大山を送られ、好調だった助っ人右腕は今季最短の4回で降板。8安打5失点の内容で3敗目(7勝)を喫した。
1-5の5回から2番手・柳瀬が登板したが、こちらは3番丸と6番エルドレッドに2ラン、さらに2番菊池には満塁弾を浴び、1イニング3被弾で8失点。阪神は5回までに1-13の大量リードを許した。
打線は広島先発・ジョンソンに対し、再三チャンスは作るものの、序盤の得点は3番糸井の適時打による1点のみ。2回は無死一、二塁の好機で、6番鳥谷が併殺打。走塁でも鳥谷が盗塁死、高山はオーバーランによるタッチアウトと、自分たちで反撃ムードに水を差してしまった。
阪神は8回に2点を奪ったものの、11安打を放ちながら3得点。この日は攻守ともに精彩を欠き、首位・広島とのゲーム差は「4」に広がった。
<10回戦 マツダスタジアム>
広島打線が破壊力を見せつけ、17安打13得点で大勝。対する阪神は5回までに13失点を喫し、交流戦から連敗が「3」に伸びた。
阪神先発・メッセンジャーは初回、1番田中から3連打を浴びあっさり先制を許すと、4番鈴木、5番松山には連続犠飛を打たれ0-3とされた。
3回は鈴木に適時打、松山には2打席連続の犠飛を許し5失点目。5回に巡って来た打席で代打・大山を送られ、好調だった助っ人右腕は今季最短の4回で降板。8安打5失点の内容で3敗目(7勝)を喫した。
1-5の5回から2番手・柳瀬が登板したが、こちらは3番丸と6番エルドレッドに2ラン、さらに2番菊池には満塁弾を浴び、1イニング3被弾で8失点。阪神は5回までに1-13の大量リードを許した。
打線は広島先発・ジョンソンに対し、再三チャンスは作るものの、序盤の得点は3番糸井の適時打による1点のみ。2回は無死一、二塁の好機で、6番鳥谷が併殺打。走塁でも鳥谷が盗塁死、高山はオーバーランによるタッチアウトと、自分たちで反撃ムードに水を差してしまった。
阪神は8回に2点を奪ったものの、11安打を放ちながら3得点。この日は攻守ともに精彩を欠き、首位・広島とのゲーム差は「4」に広がった。