● 巨人 0 - 1 中日 ○
<10回戦 東京ドーム>
1点リードの9回からマウンドにあがった守護神・田島慎二が、イニング途中で降板した。
守護神の田島は、先頭の坂本勇人を遊ゴロに仕留めるも、マギーに四球、陽岱鋼にヒットを浴び、一、二塁のピンチを招く。続く村田修一を二飛に打ち取り二死とした。ここで巨人ベンチは左の亀井善行を代打に送る。すると中日ベンチも、田島から岩瀬にスイッチ。田島はセーブ機会場面で悔しい降板となった。岩瀬が代打・亀井を外角のシュートで二ゴロに仕留め、1点のリードを守り切った。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏はイニング途中で降板した田島について「(首脳陣は)『抑えてくれればいいんだよ!』ではなくて、ここまで頑張ってきたので、テンションを下げさせる必要はない。この辺は監督、コーチからのケアが必要だと思います。こんなことを毎回毎回していたら選手とコーチ、監督の信頼関係は薄れますよ。これが1回だけです」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<10回戦 東京ドーム>
1点リードの9回からマウンドにあがった守護神・田島慎二が、イニング途中で降板した。
守護神の田島は、先頭の坂本勇人を遊ゴロに仕留めるも、マギーに四球、陽岱鋼にヒットを浴び、一、二塁のピンチを招く。続く村田修一を二飛に打ち取り二死とした。ここで巨人ベンチは左の亀井善行を代打に送る。すると中日ベンチも、田島から岩瀬にスイッチ。田島はセーブ機会場面で悔しい降板となった。岩瀬が代打・亀井を外角のシュートで二ゴロに仕留め、1点のリードを守り切った。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏はイニング途中で降板した田島について「(首脳陣は)『抑えてくれればいいんだよ!』ではなくて、ここまで頑張ってきたので、テンションを下げさせる必要はない。この辺は監督、コーチからのケアが必要だと思います。こんなことを毎回毎回していたら選手とコーチ、監督の信頼関係は薄れますよ。これが1回だけです」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)