西武の多和田真三郎【写真は2017年】

 日本野球機構は27日、あすの予告先発を発表した。

 西武・多和田真三郎が沖縄で凱旋登板する。

 2015年ドラフト1位で入団した24歳右腕。昨季はルーキーイヤーながら7勝をマークするなど、実力の片りんを見せた。

 今季はエース・菊池に次ぐ先発陣の柱として期待され、開幕ローテーション入りを果たしたが、4試合に先発し0勝2敗、防御率8.50。4月29日には右肩の違和感で登録を抹消され、2軍での調整を続けていた。

 復帰登板の舞台は、地元・沖縄。地元ファンの声援を力に、今季初白星をつかむことができるか。若獅子の凱旋登板に注目が集まる。

 また、ソフトバンクは武田翔太が復帰登板。武田は今季2試合に先発し1勝1敗も、右肩の違和感のため4月12日に抹消されていた。

【パ・リーグ】
楽天(辛島航)-オリックス(金子千尋)
<弘前 18時00分>

西武(多和田真三郎)-ロッテ(佐々木千隼)
<那覇 18時30分>

ソフトバンク(武田翔太)-日本ハム(加藤貴之)
<ヤフオクドーム 18時00分>

【セ・リーグ】

ヤクルト(星知弥)-巨人(大竹寛)
<福島 18時00分>

DeNA(久保康友)-広島(岡田明丈)
<横浜 18時00分>

中日(ジョーダン)-阪神(小野泰己)
<ナゴヤドーム 18時00分>

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