日本ハムは28日(木)、近藤健介が徳島県内の病院で「脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)」を受け、手術が無事終了したことを発表した。
今後は10日間ほど入院し、患部の状態をみながら練習を再開する予定で、ゲーム復帰まで3カ月を要する見込み。
近藤は、右ハムストリングに張りを感じたため今月4日の阪神戦を欠場。札幌市内の病院で右ハムストリングの再検査を行ったが、異常所見は見つからなかった。その後、11日に出場選手登録を抹消され、22日に札幌市内の病院で診察を受けた結果、腰部椎間板ヘルニアと診断されていた。
今季は開幕から好調をキープし、50試合に出場して打率はリーグトップの.407を記録。夢の4割打者への期待も膨らんでいた。