○ アストロズ 11 - 8 アスレチックス ●
<現地時間6月28日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズの青木宣親が28日(日本時間29日)、本拠地でのアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場し、2回の第1打席で右前打を放った。チームは序盤から打線が爆発し、本拠地での打撃戦を制した。
青木は25日(同26日)のマリナーズ戦以来、2戦ぶりの先発出場。2-1で迎えた2回、一死から右前打で出塁すると、続く1番スプリンガーの二塁打で三進。さらに2番レディックの右飛でタッチアップし、3点目となるホームを踏んだ。
一気に固め打ちと行きたいところだったが、2打席目以降は、遊ゴロ、遊併打、左飛と3打席連続で凡退。8回表の守備からベンチへ退き、この日は4打数1安打1得点の内容で、打率は.272となった。
アストロズはこの日も打線が活発で、先発全員となる17安打をマーク。投手陣が5本塁打を浴び8点を失ったが、それを上回る11得点を記録した。