◆ 好機で一本が出ず、33イニング適時打なし…
本日のセ・リーグは、ナゴヤドームで行われる中日-阪神戦の1試合のみ。6連敗中の阪神が、トンネルから抜け出すことができるか注目だ。
連敗中は3度の完封負けを喫するなど、すべての試合で3得点以下に封じられている。春先はあれだけつながっていた打線も、ここへ来て好機で金縛り状態。このカードでもチャンスであと一本が出ず、現在33イニング連続でタイムリーが出ていない。
先発はリーグトップタイの7勝(3勝)を誇るメッセンジャー。前回23日の広島戦は4回5失点と崩れたが、今季ここまで防御率3.00と安定。中日戦も1勝1敗ながら対戦防御率は1.20をマークしている。
エースで悪い流れを止められなければ、さらに連敗が伸びる可能性がある。今季1勝5敗、防御率5.77と苦しむ中日先発・大野を、打線が打ち崩せるか注目だ。
【29日の試合予定】
中日(大野雄大)- 阪神(メッセンジャー)
<ナゴヤドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
中(4位):○○●○○
神(2位):●●●●● ※6連敗中…