○ ブリュワーズ 8 - 4 マーリンズ ●
<現地時間7月1日 ミラー・パーク>
マーリンズの田沢純一が1日(日本時間2日)、敵地でのブリュワーズ戦に救援登板し、2イニングを3奪三振無失点に抑えた。イチローは代打で出場したが遊ゴロ。チームは逆転負けで4連敗となった。
田沢は4-8の7回に4番手として登板。先頭打者を中飛に退けたあと、一死から8番アーシアに中前打を許したが、続くペレスを遊直、1番ビラーは空振り三振に退けた。続く8回も登板した田沢は、2者連続三振を含む3人斬り。この日は2回で30球を投げ、1安打3奪三振無失点の好救援。今季の防御率を6.75とした。
イチローは4点ビハインドの9回に、二死走者なしの場面で登場。ブリュワーズの4番手右腕・ドレイクの前に遊ゴロに倒れ、最後の打者となった。この日は1打数無安打で、メジャー通算3051安打は変わらず。今季の打率は.206となった。
マーリンズは初回に2点を先制するも、先発のコーラーが2回に崩れ大量7失点。逆転負けで4連敗となり、借金は「9」となった。