DeNAは“勝利の方程式”のひとりである7回の男・パットンが、6月29日に一軍登録を抹消された。
気になるのは、パットンが不在の間、誰が7回を任されるのか。ラミレス監督は1日の巨人戦の試合前に「7回は加賀、田中健二朗のコンビネーションでいきます」と名前を挙げた。加賀は6月14日に再昇格して以降、6試合連続無失点中。1日の巨人戦では、逆転された直後の8回二死二塁の場面でマウンドにあがり、陽岱鋼を空振り三振に仕留めた。
昨季61試合に登板した田中健は、春先打ち込まれる場面が目立ったが、5月2日の巨人戦から6月7日の楽天戦にかけて14試合連続無失点を記録。その後、失点する登板が続いたが、7点リードの7回から登板した2日の巨人戦では1回を無失点に抑えた。
“7回の男”の候補に加賀、田中健の名前があがったが、「5回途中、6回からこの2人を起用するケースもある」と話す。そうなると、「7、8回の2イニングを三上、砂田、藤岡でこの3人が担当するケースもある。藤岡は勝ちパターンでも織り交ぜようと考えています」と明かしている。
1日の試合前に話しており、同日の巨人戦で三上が村田修一に逆転打を浴びたことを踏まえると、砂田、藤岡の2人も今後、8回を担当する可能性も充分考えられそうだ。パットンが戻ってくるまでの間、どのようにリリーフ陣を起用していくか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
気になるのは、パットンが不在の間、誰が7回を任されるのか。ラミレス監督は1日の巨人戦の試合前に「7回は加賀、田中健二朗のコンビネーションでいきます」と名前を挙げた。加賀は6月14日に再昇格して以降、6試合連続無失点中。1日の巨人戦では、逆転された直後の8回二死二塁の場面でマウンドにあがり、陽岱鋼を空振り三振に仕留めた。
昨季61試合に登板した田中健は、春先打ち込まれる場面が目立ったが、5月2日の巨人戦から6月7日の楽天戦にかけて14試合連続無失点を記録。その後、失点する登板が続いたが、7点リードの7回から登板した2日の巨人戦では1回を無失点に抑えた。
“7回の男”の候補に加賀、田中健の名前があがったが、「5回途中、6回からこの2人を起用するケースもある」と話す。そうなると、「7、8回の2イニングを三上、砂田、藤岡でこの3人が担当するケースもある。藤岡は勝ちパターンでも織り交ぜようと考えています」と明かしている。
1日の試合前に話しており、同日の巨人戦で三上が村田修一に逆転打を浴びたことを踏まえると、砂田、藤岡の2人も今後、8回を担当する可能性も充分考えられそうだ。パットンが戻ってくるまでの間、どのようにリリーフ陣を起用していくか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)