6月、月間打率.152と苦しんだ阪神の福留孝介が、6日のDeNA戦で5月30日のロッテ戦以来、今季7度目の猛打賞を記録した。
4番を務める福留は、5月終了時点で打率.287、6本塁打、29打点と、快進撃を続けるチームを引っ張った。しかし6月に入ると、1日のロッテ戦から8日のオリックス戦の第2打席にかけて、24打席連続無安打。3割近くあった打率も6月が終了した時点で、打率.249まで落ち込んだ。
打撃不振に陥っていた福留だが、6日のDeNA戦では初回の一死一、三塁からセンターの桑原が打球を見失うラッキーなタイムリーヒットを放つと、3回一死走者なしの第2打席はライト前に弾き返した。
4回一死一、二塁の第3打席は右飛、6回の第4打席は空振り三振に倒れたが、同日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた若松勉氏は、「4打席目に三振しましたよね。左ピッチャーの砂田からの三振でしたけど、タイミングは合っていましたからね」と解説。
すると、8回二死走者なしで迎えた第5打席、左の田中健二朗から外角のストレートをセンターへ運ぶ二塁打を放った。若松氏は「左対左でタイミングがあってきているので、こういうところでドンドン打率が上がってくると思う」と今後の活躍を期待した。
12年ぶりにリーグ優勝するためにも、福留の復調は必要不可欠。ここから打率を上げていき、チームの勝利に繋がる打撃を披露していきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
4番を務める福留は、5月終了時点で打率.287、6本塁打、29打点と、快進撃を続けるチームを引っ張った。しかし6月に入ると、1日のロッテ戦から8日のオリックス戦の第2打席にかけて、24打席連続無安打。3割近くあった打率も6月が終了した時点で、打率.249まで落ち込んだ。
打撃不振に陥っていた福留だが、6日のDeNA戦では初回の一死一、三塁からセンターの桑原が打球を見失うラッキーなタイムリーヒットを放つと、3回一死走者なしの第2打席はライト前に弾き返した。
4回一死一、二塁の第3打席は右飛、6回の第4打席は空振り三振に倒れたが、同日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた若松勉氏は、「4打席目に三振しましたよね。左ピッチャーの砂田からの三振でしたけど、タイミングは合っていましたからね」と解説。
すると、8回二死走者なしで迎えた第5打席、左の田中健二朗から外角のストレートをセンターへ運ぶ二塁打を放った。若松氏は「左対左でタイミングがあってきているので、こういうところでドンドン打率が上がってくると思う」と今後の活躍を期待した。
12年ぶりにリーグ優勝するためにも、福留の復調は必要不可欠。ここから打率を上げていき、チームの勝利に繋がる打撃を披露していきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)