2017.07.07 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 8 | 終了 | 9 | 広島東洋カープ |
神宮 |
● ヤクルト 8 - 9 広島 ○
<12回戦 神宮>
広島が、今季28度目の逆転勝ちを収めた。
5点を追う広島は9回、守備から途中出場していたバティスタが、この回からマウンドにあがった小川泰弘からソロ本塁打を放った。このソロ本塁打が、逆転の広島の始まりだった。続く1番・田中広輔は、一ゴロに打ち取られるも、2番・菊池涼介がレフトスタンド最前列に突き刺す本塁打。
さらに、二死一塁から松山竜平のタイムリー二塁打で2点差に迫ると、続く西川龍馬が俊足を飛ばし内野安打で一、三塁。一発が出れば逆転のチャンスで、広島ベンチは新井貴浩を代打に起用した。新井は2ボール1ストライクから小川が投じた4球目のストレートを捉えた打球はセンターの頭上を越えていき、これが値千金の逆転3ランとなった。
1点リードとなったその裏、守護神・今村猛は、1番から始まるヤクルト打線を三者凡退に抑え、試合を締めた。
この大逆転勝利に緒方孝市監督は「野手全員が最後まで諦めずに打席に立ってくれた。最後の主役は新井、ということで」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<12回戦 神宮>
広島が、今季28度目の逆転勝ちを収めた。
5点を追う広島は9回、守備から途中出場していたバティスタが、この回からマウンドにあがった小川泰弘からソロ本塁打を放った。このソロ本塁打が、逆転の広島の始まりだった。続く1番・田中広輔は、一ゴロに打ち取られるも、2番・菊池涼介がレフトスタンド最前列に突き刺す本塁打。
さらに、二死一塁から松山竜平のタイムリー二塁打で2点差に迫ると、続く西川龍馬が俊足を飛ばし内野安打で一、三塁。一発が出れば逆転のチャンスで、広島ベンチは新井貴浩を代打に起用した。新井は2ボール1ストライクから小川が投じた4球目のストレートを捉えた打球はセンターの頭上を越えていき、これが値千金の逆転3ランとなった。
1点リードとなったその裏、守護神・今村猛は、1番から始まるヤクルト打線を三者凡退に抑え、試合を締めた。
この大逆転勝利に緒方孝市監督は「野手全員が最後まで諦めずに打席に立ってくれた。最後の主役は新井、ということで」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)