2017.07.09 18:00 | ||||
阪神タイガース | 7 | 終了 | 6 | 読売ジャイアンツ |
甲子園 |
9日に放送された『With Tigers MBSベースボールパーク 阪神-巨人戦』で解説を務めた藪恵壹氏が、5回二死走者なしから巨人・長野久義に本塁打を浴びた場面を振り返り、阪神バッテリーの配球に疑問を投げかけた。
阪神が3-2と1点をリードして迎えた5回、阪神先発の岩貞祐太は、先頭の小林誠司、続く山口俊を空振り三振に仕留め、簡単に二死としたが、続く長野久義に本塁打を許し、試合を振り出しに戻されてしまう。
藪氏は「ここでインコースに真っ直ぐを投げる意味があるのか」とコメント。二死走者なしと一発だけは避けなければいけない場面で、1ボール2ストライクと追い込みながらストレートでインコースを突いた阪神バッテリーの配球に疑問を投げかけ、「考えさせられる一球になった」と振り返った。
阪神はその裏、高山の適時打と糸原の2ランで6-3と勝ち越したが、9回表に守護神のドリスが3失点。再び追いつかれてしまったが、9回裏に二死からヒットと四球でチャンスを作り、糸原のサヨナラ打で勝利を手繰り寄せた。
(提供:MBSベースボールパーク)
阪神が3-2と1点をリードして迎えた5回、阪神先発の岩貞祐太は、先頭の小林誠司、続く山口俊を空振り三振に仕留め、簡単に二死としたが、続く長野久義に本塁打を許し、試合を振り出しに戻されてしまう。
藪氏は「ここでインコースに真っ直ぐを投げる意味があるのか」とコメント。二死走者なしと一発だけは避けなければいけない場面で、1ボール2ストライクと追い込みながらストレートでインコースを突いた阪神バッテリーの配球に疑問を投げかけ、「考えさせられる一球になった」と振り返った。
阪神はその裏、高山の適時打と糸原の2ランで6-3と勝ち越したが、9回表に守護神のドリスが3失点。再び追いつかれてしまったが、9回裏に二死からヒットと四球でチャンスを作り、糸原のサヨナラ打で勝利を手繰り寄せた。
(提供:MBSベースボールパーク)