日本野球機構は10日、あすの予告先発を発表した。
パ・リーグは福岡で楽天とソフトバンクの首位攻防戦が繰り広げられる。
9日の西武戦に勝利し、首位に再浮上した楽天はエース則本昂大が先発する。則本はここまで両リーグトップの9勝(2敗)、防御率3.03をマーク。6月15日のヤクルト戦では3暴投と制球が乱れて6失点、26日のオリックス戦でも4失点と2試合白星が遠のいていたが、5回降雨コールド勝ちした4日のロッテ戦では5回1失点と立て直した。
球界を代表するエースが両リーグ最速の二ケタ勝利を目指し、敵地のマウンドに上がる。
対するソフトバンクは、7日に首位浮上したが、2日で首位から陥落した。再び首位・楽天と「-0.5」差となって迎える首位攻防戦第1ラウンドのマウンドは育成出身の右腕・石川柊太に託す。石川は今季ここまで22試合に登板し、4勝2敗、防御率2.04をマーク。先発転向後は5試合に登板し、4勝を挙げており、直近2試合はいずれも7回無失点と好投している。
前半戦最後の天王山。首位攻防戦初戦はどちらに軍配が上がるのか。
また、オリックス対日本ハムでは“ユウキ”対決が実現。
オリックスの“ユウキ”こと西勇輝はここまで11試合に先発し、3勝4敗の防御率3.50。前回登板の4日ソフトバンク戦は8回144球を投げて4失点完投負けを喫した。
一方、日本ハムの“ユウキ”こと斎藤佑樹は6月14日の中日戦以来となる一軍での降板。今季はここまで4試合に先発し1勝2敗、防御率6.50。前回登板の中日戦は5回4失点で降板した。
【パ・リーグ】
西武(野上亮磨)-ロッテ(二木康太)
<メットライフ 18時00分>
オリックス(西勇輝)-日本ハム(斎藤佑樹)
<京セラドーム 18時00分>
ソフトバンク(石川柊太)-楽天(則本昂大)
<ヤフオクドーム 18時00分>
【セ・リーグ】
巨人(菅野智之)-ヤクルト(星知弥)
<東京ドーム 18時00分>
阪神(メッセンジャー)-中日(ジョーダン)
<倉敷 18時00分>
広島(岡田明丈)-DeNA(石田健大)
<マツダスタジアム 18時00分>
パ・リーグは福岡で楽天とソフトバンクの首位攻防戦が繰り広げられる。
9日の西武戦に勝利し、首位に再浮上した楽天はエース則本昂大が先発する。則本はここまで両リーグトップの9勝(2敗)、防御率3.03をマーク。6月15日のヤクルト戦では3暴投と制球が乱れて6失点、26日のオリックス戦でも4失点と2試合白星が遠のいていたが、5回降雨コールド勝ちした4日のロッテ戦では5回1失点と立て直した。
球界を代表するエースが両リーグ最速の二ケタ勝利を目指し、敵地のマウンドに上がる。
対するソフトバンクは、7日に首位浮上したが、2日で首位から陥落した。再び首位・楽天と「-0.5」差となって迎える首位攻防戦第1ラウンドのマウンドは育成出身の右腕・石川柊太に託す。石川は今季ここまで22試合に登板し、4勝2敗、防御率2.04をマーク。先発転向後は5試合に登板し、4勝を挙げており、直近2試合はいずれも7回無失点と好投している。
前半戦最後の天王山。首位攻防戦初戦はどちらに軍配が上がるのか。
また、オリックス対日本ハムでは“ユウキ”対決が実現。
オリックスの“ユウキ”こと西勇輝はここまで11試合に先発し、3勝4敗の防御率3.50。前回登板の4日ソフトバンク戦は8回144球を投げて4失点完投負けを喫した。
一方、日本ハムの“ユウキ”こと斎藤佑樹は6月14日の中日戦以来となる一軍での降板。今季はここまで4試合に先発し1勝2敗、防御率6.50。前回登板の中日戦は5回4失点で降板した。
【パ・リーグ】
西武(野上亮磨)-ロッテ(二木康太)
<メットライフ 18時00分>
オリックス(西勇輝)-日本ハム(斎藤佑樹)
<京セラドーム 18時00分>
ソフトバンク(石川柊太)-楽天(則本昂大)
<ヤフオクドーム 18時00分>
【セ・リーグ】
巨人(菅野智之)-ヤクルト(星知弥)
<東京ドーム 18時00分>
阪神(メッセンジャー)-中日(ジョーダン)
<倉敷 18時00分>
広島(岡田明丈)-DeNA(石田健大)
<マツダスタジアム 18時00分>