プロ野球解説者の田尾安志氏は、7月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で、1番打者で意識したことについて語った。
現役時代、中日、西武、阪神の3球団でプレーし、主に1番打者を務めることが多かった田尾氏。「僕は1番を打つシーズンが多かったんですけど、僕がいつも思っていたのは、1番で2回出塁。1度は後ろのバッターに還してもらう」。出塁、得点を常に意識していたという。
さらに「1打席目は必ず見逃し三振をしないように、先頭打者で見逃し三振だけでは嫌なのでね」とし、「『他の選手にこのピッチャーどうですか?』と聞かれても、凄いぞと言ったことないですから。このピッチャーは、大したことないぞ、と言うんですよ。1番バッターは、そういう気持ちで打席に立っている」と話した。
トップバッターは「ホームランを一発打つことで、ホームに還ってきますから。これでノルマが達成ですからね。後の打席が楽なんですよ」と本塁打を放った後の打席は、ゆとりを持って打席に入れたそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
現役時代、中日、西武、阪神の3球団でプレーし、主に1番打者を務めることが多かった田尾氏。「僕は1番を打つシーズンが多かったんですけど、僕がいつも思っていたのは、1番で2回出塁。1度は後ろのバッターに還してもらう」。出塁、得点を常に意識していたという。
さらに「1打席目は必ず見逃し三振をしないように、先頭打者で見逃し三振だけでは嫌なのでね」とし、「『他の選手にこのピッチャーどうですか?』と聞かれても、凄いぞと言ったことないですから。このピッチャーは、大したことないぞ、と言うんですよ。1番バッターは、そういう気持ちで打席に立っている」と話した。
トップバッターは「ホームランを一発打つことで、ホームに還ってきますから。これでノルマが達成ですからね。後の打席が楽なんですよ」と本塁打を放った後の打席は、ゆとりを持って打席に入れたそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)