○ オリックス 8 - 1 日本ハム ●
<13回戦 京セラD大阪>
オリックスが2戦連続の快勝。日本ハムは先発の斎藤が4回8失点で3敗目(1勝)を喫し、借金は今季ワーストとなる「19」に膨れ上がった。
斎藤は初回、4番ロメロに先制適時打を許すと、2回は下位打線に捕まり一死一、三塁。このピンチで9番若月を投ゴロに仕留めたが、本塁への送球が悪送球となり、2失点目となる三塁走者の生還を許した。
さらに二、三塁から、1番駿太に2点適時三塁打を浴び4失点目。駿太には続く3回にも2点適時三塁打を許し、第1打席の二塁打から3打席連続長打を浴びた。
1-7の4回も続投した斎藤だったが、ロメロにバックスクリーンへのソロ弾を浴び8失点目。5回からマウンドを公文に譲り、4回80球、11被安打8失点(自責点6)の内容で、防御率は7.77となった。
打線はオリックス先発・西に封じられ8回まで1得点。9回は2番手・赤間に締められ、3カード連続の負け越しも決まった。