ソフトバンクは11日、五十嵐亮太が、福岡市内の病院にてMRI検査を受けた結果、左半腱半膜様筋損傷と診断されたと発表。全治は8から12週間の見込みだという。
五十嵐は11日の楽天戦、2-4の7回に嘉弥真に代わってマウンドに上がったが、ウィーラーに2球投げたところで、左太もも裏を抑え、プレーを中断。自らトレーナーを呼び、降板した。。
五十嵐は今季ここまで39試合に登板し、6勝0敗10ホールド、防御率1.30と安定した投球を続けていた。
なお、ソフトバンクはその後、五十嵐に代わって急遽登板した岩嵜翔がウィーラーに同点の適時打を許し、4-4に。試合は9回に守護神サファテが銀次に適時打を許し、4-5で敗れた。