マキャン,
2回裏に11号3ランを放ったアストロズのマキャン(中央)

○ アストロズ 10 - 5 ツインズ ●
<現地時間7月14日 ミニッツメイド・パーク>

 アストロズは14日(日本時間15日)、本拠地で行われた後半戦初戦に14安打10得点で大勝。青木宣親の出番はなかった。

 アストロズは初回に先制を許すも、1点を追う2回に打者一巡の猛攻。8番ゴンザレス、9番ブレグマンの連続適時打などで5-1と逆転すると、この回2度目の打席となった5番マキャンが、8点目となる11号3ランを放った。

 強力打線は3回にも、先頭ゴンザレスの17号ソロなどで2点を追加。3回までに10点を奪い、先発のモートンは5回5失点ながら7勝目(3敗)を挙げた。

 アストロズは前半戦最終戦の19得点に続く、2戦連続の2ケタ得点。後半戦も打線の破壊力は衰える気配がなく、61勝29敗で貯金を「32」とした。

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