【西東京大会・3回戦】
早稲田実　9 － 2　南平（8回コールド）
＜7月15日　八王子＞

　『4番・捕手』で出場した早稲田実の野村大樹が、鼻付近にバットが当たった影響で途中交代した。

　6回表の守備中に野村は、相手選手のバットが鼻に当たり出血。野村は治療後、再び守備に就いたが、7回の守備から途中交代。和泉実監督によると、野村は「試合に出たい」と話したそうだが、「脳震盪の気が出ていたので、トレーナーなどと、相談したところ無理させない方がいいということになった」と大事をとって途中交代させた。

　なお、次戦は2日後の17日だが、和泉監督は野村の出場については「最終的な判断はまだなので、今後のことはわからない」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）