阪神のメッセンジャー(C)KYODO NEWS IMAGES

 日本野球機構は16日、あすの予告先発を発表した。

 セ・リーグは後半戦開幕から首位・広島と2位・阪神の直接対決。ゲーム差が「8」あるため“首位攻防”感は薄いものの、注目の上位対決となる。

 差を詰めていきたい阪神はメッセンジャーが先発。今季はここまで8勝(5敗)を挙げており、リーグトップの巨人・菅野智之とは1差。勝てばハーラートップに並ぶ。

 6月23日から7月5日にかけては3連敗を喫したものの、前半戦最後の登板となった7月11日の中日戦では7回1失点の好投で5戦ぶりの勝利。良い形でオールスターブレイクを迎えた。

 相手は防御率リーグ3位の野村祐輔ということで投手戦が予想されるが、自身にとってもチームにとっても重要な後半戦初戦を勝利で飾ることができるか。虎の大黒柱の投球に注目が集まる。

 あすの予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】

ロッテ(スタンリッジ)-オリックス(ディクソン)
<ZOZOマリン 17時00分>

ソフトバンク(東浜巨)-西武(十亀剣)
<ヤフオクドーム 18時00分>

【セ・リーグ】

DeNA(今永昇太)-ヤクルト(原樹理)
<横浜 18時00分>

中日(小笠原慎之介)-巨人(マイコラス)
<ナゴヤドーム 18時00分>

阪神(メッセンジャー)-広島(野村祐輔)
<甲子園 18時00分>

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