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“9人目の野手” セ投手の打撃4部門トップは?

 指名打者制を導入していないセ・リーグでは投手も打席に入る。今季は菅野智之(巨人)が自らチャンスを広げヒットを放つなど、“9番目の野手”として、打撃で勝利に貢献する投手が多い。ここでは、前半戦セ・リーグ6球団の投手で、打率、安打、本塁打、打点の4部門の上位3名を見ていきたい。

●打率 ※規定投球回到達
1位 .276 菅野智之(巨人)
2位 .222 秋山拓巳(阪神)
3位 .174 大瀬良大地(広島)
→打率は規定投球回に到達している投手を対象にした。リーグで最も打率が高かったのは、.276の菅野智之(巨人)。5月16日のヤクルト戦の第2打席で、センター前ヒットを放った打球を見て、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「今のなんか真芯に当たって、センター返しをきっちりとできると、良い打ち方をしている」と評価した。

●安打
1位 8安打 菅野智之(巨人)
2位 6安打 秋山拓巳(阪神)
3位 5安打 大瀬良大地(広島)
→打率1位の菅野が安打数でも1位に輝いた。4月18日のヤクルト戦、6月30日のDeNA戦でマルチ安打を記録。投げるだけでなく、打撃でも“9人目の野手”として存在感を示している。

●本塁打
1位 1本 バルデス(中日)
1位 1本 ウィーランド(DeNA)
→ここまでセ・リーグの投手で本塁打を放っているのは、バルデス(中日)とウィーランド(DeNA)の1本塁打。バルデスが本塁打を放った4月1日の巨人戦、『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた田尾安志氏は「バルデスの構えが凄く軸足サイドにしっかり乗って、いい形で待っているなと見ていたんですよ。いい形のフォームをしています」と話している。

●打点
1位 4打点 ウィーランド(DeNA)
2位 2打点 井納翔一(DeNA)
2位 2打点 クライン(DeNA)
2位 2打点 小川泰弘(ヤクルト)
2位 2打点 バルデス(中日)
→ウィーランド(DeNA)が4打点でリーグトップ。4月6日の『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏はウィーランドの打撃について「構えもいいし、結構いい振りをしますね」とコメント。5月17日の広島戦では、レフトへ本塁打を放っている。

 投手だからといって打撃をおろそかにすると、自身を苦しめることにも繋がるだろう。本職の投球はもちろんだが、“9人目の野手”として打撃も期待したいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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