若月健矢,
オリックスの若月健矢

 オリックスは18日、同日に行われたロッテ戦(ZOZOマリン)の3回に顔面に死球を受けた若月健矢が習志野市内の病院でCT検査を受け、左上顎部打撲との診断されたことを発表した。

 脳に異常はなく、20日以降は状態を見ながら練習等を行っていくとのこと。

 9番・捕手で先発した若月は3回、二死走者なしの状況からロッテ先発・唐川侑己のストレートを顔面に受け、伊藤光と交代。一方の唐川は危険球退場で東條大樹と交代した。

 試合は、オリックス打線がロッテ投手陣の前に沈黙。一方、粘り強く投げていた先発・松葉貴大が6回に先制を許すと、続く7回にも3点を奪われ0-4で敗戦を喫した。オリックスは19日(水)、20日(木)と試合がなく、21日(金)からKoboパーク宮城で首位・楽天とのビジターゲームに挑む。

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