18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター プレイボール』で大矢明彦氏が、広島の戦いぶりについて語った。
79年、80年以来となるリーグ2連覇を目指す広島。投手陣は昨季10勝を挙げた黒田博樹が現役を引退し、開幕投手を務めたジョンソンが咽頭炎で約2カ月離脱。昨季34セーブを記録した中崎翔太も、シーズン序盤に戦線を離脱した。
主力投手が抜けながらも、先発陣では交流戦から先発に転向した薮田和樹がチームトップの8勝、2年目の岡田明丈が7勝、先発に復帰した大瀬良大地が6勝を挙げる。救援陣も中崎が離脱後、今村猛がストッパーを務め17セーブを記録。中田廉、一岡竜司も勝ちパターンの一角に組み込まれるなど層の厚さを見せる。
野手陣も田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の“タナキクマル”が上位打線を牽引し、昨季“神ってる活躍”で大ブレイクした鈴木誠也が4月25日の巨人戦から4番で出場を続ける。エルドレッド、新井貴浩、安部友裕、松山竜平など選手層が厚く、相性、休養を与えながら選手を起用している。
投打ともに充実し首位を走る広島について大矢氏は「出た人、若手も頑張っていますし、非常にいい状態でゲームをやっている。死角がないと言ってもいい。カープは油断だけですよ」と太鼓判を押す。
18日の阪神戦は、2回に5点を奪い先制すると、その後も得点を重ね12安打9得点を挙げた。8回と9回に失点したが、9-5で逃げ切り勝利。広島は再び2位・阪神とのゲーム差を8に広げた。
圧倒的な強さを誇る広島。このまま快進撃が続いていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
79年、80年以来となるリーグ2連覇を目指す広島。投手陣は昨季10勝を挙げた黒田博樹が現役を引退し、開幕投手を務めたジョンソンが咽頭炎で約2カ月離脱。昨季34セーブを記録した中崎翔太も、シーズン序盤に戦線を離脱した。
主力投手が抜けながらも、先発陣では交流戦から先発に転向した薮田和樹がチームトップの8勝、2年目の岡田明丈が7勝、先発に復帰した大瀬良大地が6勝を挙げる。救援陣も中崎が離脱後、今村猛がストッパーを務め17セーブを記録。中田廉、一岡竜司も勝ちパターンの一角に組み込まれるなど層の厚さを見せる。
野手陣も田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の“タナキクマル”が上位打線を牽引し、昨季“神ってる活躍”で大ブレイクした鈴木誠也が4月25日の巨人戦から4番で出場を続ける。エルドレッド、新井貴浩、安部友裕、松山竜平など選手層が厚く、相性、休養を与えながら選手を起用している。
投打ともに充実し首位を走る広島について大矢氏は「出た人、若手も頑張っていますし、非常にいい状態でゲームをやっている。死角がないと言ってもいい。カープは油断だけですよ」と太鼓判を押す。
18日の阪神戦は、2回に5点を奪い先制すると、その後も得点を重ね12安打9得点を挙げた。8回と9回に失点したが、9-5で逃げ切り勝利。広島は再び2位・阪神とのゲーム差を8に広げた。
圧倒的な強さを誇る広島。このまま快進撃が続いていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)