12日のヤクルト戦から『2番・二塁』でスタメン出場を続ける巨人のマギーが、21日のDeNA戦で失点に繋がるミスを犯した。
2点リードの5回一死一塁から、DeNAの井納翔一が放ったボテボテのゴロを二塁のマギーがファンブル。ダブルプレーでチェンジのはずが、一、三塁とピンチが広がり、続く倉本寿彦のタイムリーで1点を失った。
マギーの守備に『ニッポン放送ショウアップナイターDeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「なんでもないセカンドゴロですよ。楽勝のダブルプレーでしたから。ボールに入るポジショニングでしょうね。明らかに左膝の横なんですよ。先に目も切れていましたし、こういう結果になってしまいますよね。捕ってからも充分間に合う距離でしたしね」と解説した。
さらに6回も、左翼・亀井善行がロペスの打球を処理し、二塁でタッチアウトを狙うも、マギーのタッチが上手くいかずセーフに。野村氏は「(二塁・マギーの)タッチが遅いんですよね。(タイミングは)アウトです。マギーも半分、一塁で止まると決めつけていたかもしれませんね」とコメント。続く宮崎敏郎のタイムリーで同点に追いつかれた。
守備で失点に繋がるミスを犯したマギーだったが、攻撃面では、4回無死走者なしで迎えた第2打席、レフト前ヒットを放ち、先制2ランを放った3番・坂本勇人をお膳立て。二塁の守備に不安はあるが、上位進出するためには、阿部慎之助、村田修一、マギーの3人の打撃力は必要になってくる。1日も早くマギーには二塁のポジションに慣れて欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2点リードの5回一死一塁から、DeNAの井納翔一が放ったボテボテのゴロを二塁のマギーがファンブル。ダブルプレーでチェンジのはずが、一、三塁とピンチが広がり、続く倉本寿彦のタイムリーで1点を失った。
マギーの守備に『ニッポン放送ショウアップナイターDeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「なんでもないセカンドゴロですよ。楽勝のダブルプレーでしたから。ボールに入るポジショニングでしょうね。明らかに左膝の横なんですよ。先に目も切れていましたし、こういう結果になってしまいますよね。捕ってからも充分間に合う距離でしたしね」と解説した。
さらに6回も、左翼・亀井善行がロペスの打球を処理し、二塁でタッチアウトを狙うも、マギーのタッチが上手くいかずセーフに。野村氏は「(二塁・マギーの)タッチが遅いんですよね。(タイミングは)アウトです。マギーも半分、一塁で止まると決めつけていたかもしれませんね」とコメント。続く宮崎敏郎のタイムリーで同点に追いつかれた。
守備で失点に繋がるミスを犯したマギーだったが、攻撃面では、4回無死走者なしで迎えた第2打席、レフト前ヒットを放ち、先制2ランを放った3番・坂本勇人をお膳立て。二塁の守備に不安はあるが、上位進出するためには、阿部慎之助、村田修一、マギーの3人の打撃力は必要になってくる。1日も早くマギーには二塁のポジションに慣れて欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)