コンリー,
レンジャーズ戦で好投したマーリンズの先発左腕・コンリー

● レンジャーズ 0 - 4 マーリンズ ○
<現地時間7月24日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 マーリンズのイチローが24日(日本時間27日)、敵地でのレンジャーズ戦に途中出場し、2打数無安打1四球の成績だった。チームは主砲の2発と投手陣の完封リレーで快勝した。

 この試合は、敵地でのインター・リーグ(交流戦)のため指名打者制。しかし、マーリンズは「6番・指名打者」で先発出場したボアが負傷し、イチローは4回一死の場面で登場した。この打席は四球で出塁したが、続く7番ムーアが遊ゴロ併殺。2打席目以降は空振り三振、中飛に倒れ、打率は.223となった。

 マーリンズは初回、ナ・リーグ本塁打数トップの2番スタントンが、左翼席への31号2ランを放ち先制。主砲は8回の第4打席でも32号ソロを右翼席へ運び、貴重な4点目を叩き出した。

 投げては先発のコンリーが7回無失点の好投で3勝目(3敗)。8回以降はベアラクラ、ラモスとつなぎ、敵地で完封リレーを成し遂げた。

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