イチロー,
レンジャーズ戦に「6番・右翼」で先発出場したイチロー

● レンジャーズ 10 - 22 マーリンズ ○
<現地時間7月26日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 マーリンズのイチローが26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有が先発したレンジャーズ戦に「6番・右翼」で先発フル出場。4回にダルビッシュからエンタイトル適時二塁打と放つなど、2安打計5出塁の活躍でチームの大勝に貢献した。

 イチローとダルビッシュの対戦は、イチローがヤンキースに所属していた14年7月28日以来、3年ぶり。過去の対戦では22打数7安打、打率.318とダルビッシュを得意にしていたイチローだったが、2回に訪れた最初の対戦は遊ゴロに倒れた。

 それでも2-1の4回は、無死一、三塁の好機で2度目の対戦。ここでは追い込まれたあとの変化球を右中間最深部へ運び、これがワンバウンドでフェンスを越えるエンタイトル適時二塁打となった。

 マーリンズ打線はその後もつながり、ダルビッシュを攻略。4回だけで9点を追加し、11-1と大量リードを奪った。イチローはダルビッシュ相手に2打数1安打1打点の成績。これで通算対戦成績を24打数8安打4打点とし、打率は.333となった。

 イチローはその後、3打席連続で四球出塁を果たしたあと、21-8で迎えた9回は、捕手でメジャー初登板となったニコラスから左前打を放った。この日は6打席を消化し、3打数2安打1打点で打率は.234。さらに3四球3得点を記録し、メジャー通算安打は3059本。歴代21位のクレイグ・ビジオに残り1安打に迫った。

 レンジャーズは、ダルビッシュが4回途中10失点と炎上。救援陣も次々と打ち込まれ、10点ビハインドの9回は捕手のニコラスが登板し、計22失点を喫した。

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ベースボールキング編集部

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