「2アウトからの代打でしたよね。そのまま来るだろうなと思っていたところで、代打が出たのでちょっとビックリしました」。
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が驚くほど広島の先発・岡田明丈は安定していた。
初回先頭の陽岱鋼にいきなり三塁打を浴びたが、マギーを149キロのストレート、坂本勇人を152キロのストレートで連続三振に打ち取ると、最後は阿部慎之助を151キロのストレートで二ゴロに仕留めた。
その裏、3点の先制をもらうと、2回以降も150キロを超える力強いストレートを武器に巨人打線をねじ伏せていく。6回に無死走者なしから連打で1点を失ったが、坂本を左飛、阿部を併殺に仕留め、最少失点で切り抜けた。
岡田は6回を投げ終えた時点で86球だったが、その裏の打席が回ってきたところで代打が送られた。
野村氏は「6回に1点は取られましたけど、球威が落ちてきたのか、投げている姿を見ていて疲れているように見えるのかと言われると、変わりはなかったように見えました」と振り返った。
7回以降は一岡竜司、中崎翔太、今村猛の必勝リレーで逃げ切った広島。岡田は11勝目を手にした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が驚くほど広島の先発・岡田明丈は安定していた。
初回先頭の陽岱鋼にいきなり三塁打を浴びたが、マギーを149キロのストレート、坂本勇人を152キロのストレートで連続三振に打ち取ると、最後は阿部慎之助を151キロのストレートで二ゴロに仕留めた。
その裏、3点の先制をもらうと、2回以降も150キロを超える力強いストレートを武器に巨人打線をねじ伏せていく。6回に無死走者なしから連打で1点を失ったが、坂本を左飛、阿部を併殺に仕留め、最少失点で切り抜けた。
岡田は6回を投げ終えた時点で86球だったが、その裏の打席が回ってきたところで代打が送られた。
野村氏は「6回に1点は取られましたけど、球威が落ちてきたのか、投げている姿を見ていて疲れているように見えるのかと言われると、変わりはなかったように見えました」と振り返った。
7回以降は一岡竜司、中崎翔太、今村猛の必勝リレーで逃げ切った広島。岡田は11勝目を手にした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)