◆ 神宮、横浜開催は降雨中止
8.5ゲーム差で迎える首位広島と2位阪神の上位対決。広島は勝利でマジック「27」、引き分けでも同「28」が再点灯する。
広島の先発は野村。今季は一時離脱があったものの、主に火曜のカード頭に先発し、ここまで7勝4敗、防御率2.38と安定している。相手エースとのマッチアップが多く白星こそ伸び悩んでいるが、防御率は現在リーグ2位。今年も右のエースとしてチームの独走劇を支えている。
阪神の先発は、ここまで0勝6敗、防御率4.58の小野。開幕から10戦未勝利のドラフト2位右腕だが、クオリティースタート(6回以上、自責3以内)を10戦中4度達成するなど、勝利に値する投球は随所に見せている。
逆転優勝を目指す阪神としては、この大阪決戦で負け越すわけにはいかない。小野が初勝利を挙げ、第2戦先発予定の藤浪が復帰白星。そういった展開になれば面白いが、果たして…。
【15日の試合予定】
阪神(小野泰己)- 広島(野村祐輔)
<京セラD大阪 18時00分>
・最近5試合の成績
神(2位):○●○○●
広(1位):●●●○○
ヤクルト - 巨人
<神宮 試合前中止>
DeNA - 中日
<横浜 試合前中止>