山田哲人,
ヤクルトの山田哲人

 ヤクルトの山田哲人が、満塁弾を含む3安打4打点の活躍で勝利に貢献した。

 開幕から打撃不振が続いていた山田だが8月は、5日の阪神戦から13日の中日戦にかけて8試合連続ヒットを記録するなど復調の兆しを見せていた。しかし、16日の巨人戦から3試合連続無安打、18日の広島戦は4打数0安打3三振と精彩を欠いていた。

 19日の広島戦も第1打席、空振り三振に倒れた。だが、4回の第2打席に4試合ぶりとなるヒットをセンター前に運ぶと、6回の第3打席は外角のストレートを逆らわずにライト前ヒット。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は、「本当にコンパクトに振れていますよね。素直に打ち返しています」と山田の6回のヒットを解説した。

 この日の山田はこれで終わらない。7回一死満塁で迎えた第4打席は、2番手・中田廉の甘く入ったストレートをレフトスタンド上段へ放り込んだ。田尾氏は「打った瞬間でしたね。山田からしたらキターという感じでしたよね。コンパクトに強く振っているんですよね。これが本来の山田のスイングですよね」と絶賛した。

 試合前まで3試合連続無安打があったものの、8月に入り本来の状態を取り戻しつつある山田。田尾氏は「今日のホームランを含めた3本のヒットは、内容が濃いんですよ。ラッキーヒットじゃなくて、きっちりと捉えたヒットですから、調子が上がったなと気がしますけどね」と今後に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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