決勝に進むのは…
休養日を1日挟み、いよいよ準決勝の戦いを迎える『第99回全国高等学校野球選手権大会』。8月8日に開幕した今年の甲子園も、残すところあと2日となった。
準決勝の第1試合は天理(奈良)と広陵(広島)が対戦。天理は全国制覇を成し遂げた1990年以来、27年ぶりのベスト4進出。同じく27年ぶりの決勝進出と優勝を目指す。一方の広陵は、勝てば2007年以来で10年ぶりの決勝進出。過去に準優勝3回と決勝でことごとく
第2試合は花咲徳栄(埼玉)と東海大菅生(西東京)の対決。ともに初のベスト4進出。花咲徳栄は埼玉県勢初の優勝を目指すが、過去2年はいずれも敗れた相手(東海大相模、作新学院)が全国制覇を果たしているという嫌なジンクスも。ついにベスト4の壁を破ったチームは、最後まで敗れることなく頂点まで登り詰めることができるだろうか。
【夏の甲子園・あすの予定】
▼ 第13日・8月22日
第1試合 天理(奈良)-広陵(広島)
第2試合 花咲徳栄(埼玉)-東海大菅生(西東京)