2017.08.22 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 2 | 終了 | 9 | 読売ジャイアンツ |
ナゴヤドーム |
● 中日 2 - 9 巨人 ○
<19回戦 ナゴヤドーム>
中日の吉見一起が、今季最短の3回4失点でノックアウト。今季7敗目を喫した。
吉見は0-0の3回、先頭のマイコラスにセンター前に運ばれると、一死後、マギーに四球で一、二塁とされる。続く坂本勇人にタイムリー二塁打を打たれた。なお一死一、二塁とピンチが続き、阿部慎之助に初球のスライダーを捉えられ二者の生還を許した。
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-巨人戦』の解説を務めた田尾安志氏は、阿部にタイムリーを打たれた吉見の球について「今の吉見からすると、インサイドへ狙ったところに来ているんですよ」と解説。
「詰まりながらもヒットゾーンに打たれる。この辺りが一時の吉見と違うところですよね。コントロールはミスしていないんですけどね。(全盛期よりは)打ちやすくなっているということですね」と現状の吉見の投球について解説した。
その後、さらに1点を失った吉見はその裏、打席が回ってきたところで代打を送られ交代となった。田尾氏は「マギーを警戒しすぎましたよね。あそこの四球が大きいんですよね。全くバットに当たっていなかったバッターに四球を出してしまった。それを歩かせてしまったのは、非常に大きいですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<19回戦 ナゴヤドーム>
中日の吉見一起が、今季最短の3回4失点でノックアウト。今季7敗目を喫した。
吉見は0-0の3回、先頭のマイコラスにセンター前に運ばれると、一死後、マギーに四球で一、二塁とされる。続く坂本勇人にタイムリー二塁打を打たれた。なお一死一、二塁とピンチが続き、阿部慎之助に初球のスライダーを捉えられ二者の生還を許した。
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-巨人戦』の解説を務めた田尾安志氏は、阿部にタイムリーを打たれた吉見の球について「今の吉見からすると、インサイドへ狙ったところに来ているんですよ」と解説。
「詰まりながらもヒットゾーンに打たれる。この辺りが一時の吉見と違うところですよね。コントロールはミスしていないんですけどね。(全盛期よりは)打ちやすくなっているということですね」と現状の吉見の投球について解説した。
その後、さらに1点を失った吉見はその裏、打席が回ってきたところで代打を送られ交代となった。田尾氏は「マギーを警戒しすぎましたよね。あそこの四球が大きいんですよね。全くバットに当たっていなかったバッターに四球を出してしまった。それを歩かせてしまったのは、非常に大きいですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)