プロ野球解説者の田尾安志が22日、『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-巨人戦』に出演し、セ・リーグの新人王は京田陽太(中日)が獲得するのではないかと予想した。
同番組で中日・京田ファンのリスナーから『京田選手にぜひ新人王を獲得して欲しいと思います。ライバルのDeNA・浜口投手に勝つための決め手はなんでしょうか?』という質問が届いた。
これに田尾氏は「これは(京田で)決定と言ってもいいんじゃないですかね。対抗できる選手が見当たらなくなりました」と京田の新人王は確実だとの見解を示した。
京田はルーキーながらトップバッターを任され、ここまで111試合に出場して、打率.274、119安打、3本塁打、28打点、21盗塁の成績を残している。田尾氏は「(中日が)Bクラスにいるというのがマイナス要因ですけど、その中でレギュラーポジションを獲って、結果もレギュラーとして恥ずかしくない素晴らしい内容を残せている」と高く評価した。
中日は1998年に川上憲伸氏が新人王を獲得してから、同賞を受賞した選手が現れていない。それだけに京田には、球団では21世紀初となる新人王を受賞に期待がかかる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
同番組で中日・京田ファンのリスナーから『京田選手にぜひ新人王を獲得して欲しいと思います。ライバルのDeNA・浜口投手に勝つための決め手はなんでしょうか?』という質問が届いた。
これに田尾氏は「これは(京田で)決定と言ってもいいんじゃないですかね。対抗できる選手が見当たらなくなりました」と京田の新人王は確実だとの見解を示した。
京田はルーキーながらトップバッターを任され、ここまで111試合に出場して、打率.274、119安打、3本塁打、28打点、21盗塁の成績を残している。田尾氏は「(中日が)Bクラスにいるというのがマイナス要因ですけど、その中でレギュラーポジションを獲って、結果もレギュラーとして恥ずかしくない素晴らしい内容を残せている」と高く評価した。
中日は1998年に川上憲伸氏が新人王を獲得してから、同賞を受賞した選手が現れていない。それだけに京田には、球団では21世紀初となる新人王を受賞に期待がかかる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)