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3夜連続の悪夢…かなり気がかりな広島救援陣の状態

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DeNA・梶谷にサヨナラ打を浴びた広島の中田廉=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES
 首位・広島の8月の救援防御率は3.06とまずまずの成績だが、ここ最近のリリーフ陣の状態はかなり心配だ。

 横浜スタジアムで行われた前カードの3位・DeNAとの3連戦では、初戦に守護神の今村猛が宮崎敏郎に本塁打を打たれサヨナラ負け。2戦目もジャクソン、中崎翔太、中田廉が失点し2試合連続サヨナラ負けを喫した。そして24日の3戦目も、1点リードの8回から登板した一岡竜司が筒香に同点タイムリーを浴びると、4-4の9回には中崎が二死から連打を許し、3試合連続のサヨナラ負けという悪夢を見た。

 この3試合、広島はいずれも“勝利の方程式”と呼ばれる勝ちパターンの投手が失点して敗れている。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏も「勝ちパターンでやられたので、ダメージは大きい」とコメント。依然として2位との差は6.5ゲームあるものの、優勝マジックは消滅した。


【広島・対DeNA3連戦の救援陣投球成績】
▼ 8月22日
今村 猛 0回 2失点

▼ 8月23日
ブレイシア 1回 無失点
ジャクソン 2回 1失点
一岡竜司  1回 無失点
中崎翔太  1回 1失点
中田 廉  0回 1失点

▼ 8月24日
一岡竜司 1回 1失点
中崎翔太 0回2/3 1失点

 また、23日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-広島戦』の解説を担当した前田幸長氏は「リリーフで調子が良い悪いというのは、8月なので出てくる」と前置きをしたうえで、「本来ならば、数試合やられても、動かしたくないんですよ。それでも順番をずらす、休ませることをやらなければいけないということは、本当に状態が悪いのだと思います」と現状の広島のリリーフ陣を分析する。

 昨季34セーブを記録した中崎が故障で離脱したときは今村が抑えに回り、セットアッパーを務めていたジャクソンが不調に陥り勝ちパターンを外れた時も、代わりの投手がなんとか穴を埋めてきた広島。シーズン残り27試合、連覇に向けて踏ん張りどころを迎えている。


(ニッポン放送ショウアップナイター)
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