27日の広島戦に先発した中日の19歳左腕・小笠原慎之介が、4回の丸佳浩から5回のエルドレッドまで4者連で続三振を奪った。
小笠原は4点のリードを得て迎えた2回、7月1日の対戦で3打席連続本塁打を打たれたエルドレッドに2ランを浴びたが、真っ赤に染まった敵地・マツダスタジアムでも崩れることはなかった。
圧巻だったのは4回、先頭の丸佳浩をアウトコース低めの真っ直ぐで空振り三振に仕留めると、続く4番・新井貴浩と5番・松山竜平もストレートで空振り三振に斬って取った。
続く5回には、前の打席で本塁打を打たれているエルドレッドに直球勝負を挑み、最後はインコースのストレートで空振り三振を奪った。同日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイター 広島-中日戦」で解説を務めた田尾安志氏は「この4人から連続で三振を奪ったというのは、小笠原にとって自信になったと思います。今セ・リーグでいったらこの4人は凄いバッターですから。まとめて三振に仕留めたというのは自信を持っていいんじゃないですかね」と称えた。
小笠原は6回を投げて、3安打、7奪三振、1四球、2失点で今季3勝目をマーク。リーグ屈指の強力打線の中軸相手に奪った4者連続三振を糧に、次回の登板以降でもチームを勝利に導けるか!?高卒2年目左腕のさらなる成長に期待がかかる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
小笠原は4点のリードを得て迎えた2回、7月1日の対戦で3打席連続本塁打を打たれたエルドレッドに2ランを浴びたが、真っ赤に染まった敵地・マツダスタジアムでも崩れることはなかった。
圧巻だったのは4回、先頭の丸佳浩をアウトコース低めの真っ直ぐで空振り三振に仕留めると、続く4番・新井貴浩と5番・松山竜平もストレートで空振り三振に斬って取った。
続く5回には、前の打席で本塁打を打たれているエルドレッドに直球勝負を挑み、最後はインコースのストレートで空振り三振を奪った。同日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイター 広島-中日戦」で解説を務めた田尾安志氏は「この4人から連続で三振を奪ったというのは、小笠原にとって自信になったと思います。今セ・リーグでいったらこの4人は凄いバッターですから。まとめて三振に仕留めたというのは自信を持っていいんじゃないですかね」と称えた。
小笠原は6回を投げて、3安打、7奪三振、1四球、2失点で今季3勝目をマーク。リーグ屈指の強力打線の中軸相手に奪った4者連続三振を糧に、次回の登板以降でもチームを勝利に導けるか!?高卒2年目左腕のさらなる成長に期待がかかる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)