ロッテは28日(月)、球界初の売り子アイドルグループ『マリーンズカンパイガールズ』の存続をかけたチャレンジ企画の途中経過を発表した。
カンパイガールズは4月4日の本拠地開幕戦から8月31日までの本拠地主催ゲーム59試合で、ビール3万5000杯の売り上げを記録しなければ解散するという企画にチャレンジしており、56試合を消化した現時点で3万1619杯の売り上げをメンバー4人で記録している。
【売り上げ一覧】
・今井さやか:1万4014杯(1日最高476杯)
・宮崎佑希 :6751杯(1日最高315杯)
・中村 葵 :5443杯(1日最高244杯)
・畑内寿理 :5411杯(1日最高190杯)
目標達成には残り3試合で3381杯が必要で、1試合に換算すると1127杯(1人あたり282杯)の売り上げが必要となる。
リーダーの今井さやかさんは「いよいよチャレンジ企画も最終コーナーに突入しました!相当、厳しい数字が目の前に立ちふさがっていますが、諦めずに最後まで元気で笑顔で頑張ります!なによりも最終日の8月31日はチケット・ビール半額デーがあります。ここで自己最高記録をそれぞれが更新して、いい結果を出せるように夢を諦めずに悔いが残らないように頑張ります!それでは最後に、ウ~グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!」とコメント。最後の3試合は平日開催という難しい状況だが、最終日(8月31日)の“チケット・ビール半額デー”に期待を寄せた。
なお今回の数字には、8月1日の雨天中止試合の開場後、試合中止決定までの売り上げと、8月16日のJリーグ ジェフ千葉対湘南ベルマーレにゲスト出演した際の売り上げ395杯も加算されている。