巨人の小林誠司が今季362打席目で、レフトスタンド最前列に飛び込む第1号ソロを放った。

 『マイナビオールスターゲーム2017 第2戦』で本塁打を放ったものの、今季は試合前まで0本塁打だった小林。その瞬間が訪れたのは、4回一死走者なしで迎えた第2打席。広島の先発・大瀬良大地が投じたカットボールを捉えた打球は、レフト・エルドレッドの頭上を越える第1号ソロとなった。

 開幕からスタメンマスクを被ってきた小林だが、規定打席到達者ではリーグ最下位の打率.207(8月30日終了時点)と、打撃に課題を抱えていることもあり、出場試合数は少ないものの18打席で2本塁打を記録するプロ入り2年目の宇佐見真吾がスタメンマスクを被る機会も出てきた。

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は「宇佐見の刺激もあると思います。結果論かもしれないですけど、『オレだって』っていう思いは少なからずあると思います」とコメント。「本人がホームランを打ってホッとしている可能性がありますね」と続け、自身のポジションを脅かす若手の台頭が、小林の発奮材料となっている可能性があると分析した。

 この日は、首位の広島相手に3打数2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献。昨季から続いていた東京ドームにおける対広島戦の連敗も「8」でストップさせた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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