○ ダイヤモンドバックス 8 - 1 ドジャース ●
<現地時間8月31日 チェース・フィールド>
ドジャースの前田健太は現地時間31日(日本時間9月1日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板。7回を8安打、7失点と打ち込まれて今季最短の3回KO。今季6敗目(12勝)を喫した。
ここ8戦で6勝1敗と後半戦に入って調子上向きの前田。ところが、この日は立ち上がりからダイヤモンドバックス打線につかまる。
初回、先頭のブランコにいきなり二塁打を打たれると、その後一死一・三塁からゴールドシュミットに二塁打を浴びて2失点。いきなり出鼻をくじかれてしまう。
2回には二死を奪いながらもブランコの二塁打で1点を失うと、アイアネッタに2ランを浴びて3失点。3回にもポラックに2ランを浴び、3回を投げて7失点と炎上。この回まででマウンドを降りた。
連敗ストップへ、反撃したい打線もかつてのエースであるグリンキーを前に沈黙。2回にゴンザレスの適時二塁打で挙げた1点に抑え込まれると、その後はマクファーランドとバレットの継投を打ち崩せずにあっけなく敗戦。ダイヤモンドバックス相手に今季初の同一カード3連敗を喫し、連敗が5に伸びた。