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U-18日本代表、投手陣23K力投も打線沈黙で3連覇中の米国に2安打完封負け

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アメリカ戦で先発した川端(秀岳館)
● 日本 0 - 4 アメリカ ○
<9月3日 ポートアーサー・スタジアム>

 1日にカナダ・サンダーベイで開幕した「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」。侍ジャパンU-18代表はオープニングラウンドの第2戦でアメリカと対戦し、0-4の完封負けを喫した。

 日本は3連覇中のアメリカと対戦。開始前から雷雨のため、当初の予定から約30分遅れてのプレーボールとなった。

 先発の川端健斗(秀岳館)は初回、先頭のシアニに左安打を許し、無死一塁となるも、三振ゲッツーで二死走者なしに。さらに、3番を空振り三振に仕留め、上々の立ち上がりを見せる。

 しかし2回、先頭4番・のケレニックに左二塁打を浴びると、中村奨成(広陵)のけん制球悪送球で無死三塁のピンチを迎える。続く5番・ディーターを空振り三振に切り、一死とするも、6番・カサスに2ランを浴び、先制を許した。さらに、7番・マクネイアセイグラーに四球を与えたところで、雨が強くなり、一時中断となった。

 約1時間半の中断の後は、二者連続三振に仕留め、この回を終わらせた。

 3回は先頭を四球で歩かせると、2番・ヤングの内野安打で無死一二塁のピンチを招く。しかしその後、中軸を三者連続三振に仕留め、無失点でピンチを切り抜けた。

 4回も無失点で終えたが、5回に振り逃げと暴投で1失点。6回は先頭から二者連続三振に仕留めて二死とするも、続く9番・トゥラングを内野安打と走塁妨害で二塁に進める。その後、左適時打よ浴び、4点差に広がられ、続くヤングに四球を与えたところで川端は降板。2番手・田浦文丸(秀岳館)にマウンドを託した。同時に、捕手の中村も古賀悠斗(福岡大大濠)に代わった。その後、代わった田浦が見逃し三振に切り、この回を締めた。

 川端は5回2/3、135球を投げて6安打6四球4失点、15奪三振の内容だった。

 その後は2番手の田浦が好投。7回を三者連続三振に切ると、8回も無失点で締めた。9回は磯村峻平(中京大中京)が3奪三振無失点。3投手で23の三振を奪った。

 反撃に出たい日本だったが、打線は沈黙。初回に一死一二塁の好機を作るも、清宮幸太郎(早実)が二ゴロ併殺打に倒れ無得点に終わると、2回からマウンドに上がった2番手左腕・ウェザーズを攻略できず、8回までわずか2安打。中軸に回る最終回に望みを託したが、二死一塁で作責に立った井上大成(日大三)は3球で追い込まれると、最後は150キロのストレートにバットが空を切り、ゲームセット。最後の最後まで反撃の糸口を見つけることができず、0-4で敗れた。

 主将の清宮は試合後「自分たちに何がたりないか、トップがどのくらいかわかった。切り替えてやっていくしかない。この負けを無駄にしないように」と前を向いた。

 日本代表はこれで1勝1敗。第3戦はキューバと対戦する。
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