● ドジャース 0 - 13 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間9月4日 ドジャー・スタジアム>
ナ・リーグ西地区の上位対決が4日(日本時間5日)に行われ、2位のダイヤモンドバックスが、J.D.マルチネスの1試合4本塁打などで大勝した。完敗の首位・ドジャースは再び4連敗。これで最近の10試合は1勝9敗となった。
今夏のトレードでタイガースから加入したマルティネスは、「4番・右翼」で先発出場。4回に先制弾となる特大の31号2ランを左翼席へ運ぶと、その後も、右中間への32号ソロ、中越えの33号ソロ、左翼席への34号2ランと、メジャー史上18人目となる1試合4本塁打をマークした。
ダイヤモンドバックスは5番ドゥルーリーも12号ソロ、7番ロサレスは7号2ランを放ち、計6本塁打で13得点。敵地での一発攻勢で、連勝を「11」に伸ばした。ドジャースは先発・ヒルが6回2失点と好投したものの、救援陣が崩れ7回以降だけで11失点。打線はわずか3安打に封じられ、完封負けを喫した。
ドジャースは最近10試合で1勝9敗と失速。今季は8月中旬まで高勝率を誇り、かつてカブス、マリナーズが記録したシーズン116勝を目指していたが、現在92勝45敗のため、116勝には残り25試合で24勝1敗。新記録へは25連勝のみとなった。
ドジャースとは対照的に、ここへ来てダイヤモンドバックスは11連勝。首位・ドジャースと12.5ゲーム差と逆転優勝は厳しいが、それでも22の貯金を積み上げでワイルドカード圏内1位をキープしている。仮に1ゲームプレーオフを突破すれば、地区シリーズではリーグ最高勝率のドジャースと対戦する可能性が高い。
<現地時間9月4日 ドジャー・スタジアム>
ナ・リーグ西地区の上位対決が4日(日本時間5日)に行われ、2位のダイヤモンドバックスが、J.D.マルチネスの1試合4本塁打などで大勝した。完敗の首位・ドジャースは再び4連敗。これで最近の10試合は1勝9敗となった。
今夏のトレードでタイガースから加入したマルティネスは、「4番・右翼」で先発出場。4回に先制弾となる特大の31号2ランを左翼席へ運ぶと、その後も、右中間への32号ソロ、中越えの33号ソロ、左翼席への34号2ランと、メジャー史上18人目となる1試合4本塁打をマークした。
ダイヤモンドバックスは5番ドゥルーリーも12号ソロ、7番ロサレスは7号2ランを放ち、計6本塁打で13得点。敵地での一発攻勢で、連勝を「11」に伸ばした。ドジャースは先発・ヒルが6回2失点と好投したものの、救援陣が崩れ7回以降だけで11失点。打線はわずか3安打に封じられ、完封負けを喫した。
ドジャースは最近10試合で1勝9敗と失速。今季は8月中旬まで高勝率を誇り、かつてカブス、マリナーズが記録したシーズン116勝を目指していたが、現在92勝45敗のため、116勝には残り25試合で24勝1敗。新記録へは25連勝のみとなった。
ドジャースとは対照的に、ここへ来てダイヤモンドバックスは11連勝。首位・ドジャースと12.5ゲーム差と逆転優勝は厳しいが、それでも22の貯金を積み上げでワイルドカード圏内1位をキープしている。仮に1ゲームプレーオフを突破すれば、地区シリーズではリーグ最高勝率のドジャースと対戦する可能性が高い。