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野村弘樹氏、勝てない時期に中日・大野は「変化球ばかりのときもあった」

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中日の大野雄大

1年2カ月ぶりの完封


 中日の大野雄大が6日の巨人戦で、2016年6月28日の巨人戦以来、1年2カ月ぶりに完封勝利を挙げた。

 序盤は制球にバラつきがあったが、中盤以降はしっかりと修正。巨人打線をわずか2安打に抑えるピッチングで完封勝利をマークした。

 同日に放送された『ニッポ放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「スタメンでヒットを打たれたのは、陽岱鋼だけですからね。完全に封じ込めましたね」と評価した。

チェンジアップに頼りすぎていた!?


 6日の巨人戦で完封した大野といえば、13年から3年連続2ケタ勝利をマークするなど“エース格”に成長したが、昨季が7勝、今季もここまで6勝と、その役割を果たせていない。

 放送中に松本秀夫アナウンサーが「チェンジアップの魔力というか、楽をして抑えることを覚えてしまってストレートが弱くなっていた。やっぱりストレートだなということに最近気づいたのでは?」という巨人スカウトの大野評を紹介。これに対し野村氏は、「大野に関して僕の見解ですけど」と前置きをしたうえで、「チェンジアップで上手く打ち取れるので、そこ(変化球)を主に考えてしまうときがある」と威力のある真っ直ぐではなく、変化球を中心とした投球が勝てない原因のひとつにあるのではないかと指摘した。

 「真っ直ぐがいいからチェンジアップが利いているのですが、チェンジアップで抑えられるから、(チェンジアップが)いいんだなと思ってくることがあるんですよ。(変化球に頼りすぎていたことに)気が付いてというのはおかしいですけど、勝てないときはチェンジアップに頼りすぎていたなという印象があります。変化球ばかりのときもありましたからね」と振り返った。

 さらに、「開幕も務めた男ですから1年間ローテーションを守るのは当然。そんな中でやはり、波を小さくして、悪くても抑えていかないといけない」と注文をつけた。

 今季は3度二軍落ちするなど、不本意な投球が続く大野。6日の巨人戦の完封をきっかけに、2ケタ勝利を挙げていた頃の姿を取り戻して欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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