8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』の解説を務めた江本孟紀氏が、『2番・マギー』について言及した。
開幕から立岡宗一郎、中井大介らが2番を務めてきたが、固定することができず、7月12日のヤクルト戦からそれまでクリーンナップを打っていたマギーが2番に座っている。マギーが2番に座ってからチームは26勝17敗1分と勝率は6割を越え、DeNAとクライマックスシリーズ進出を争うほどまで状態が上向いた。
ただ江本氏は「最近“2番最強説”と言われますが、こんだけ打ってもチームは4位じゃないですか。(2番が打って勝つことは)滅多にないんですよ。2番に打たせるのはもったいない」とマギーを2番で起用することに納得がいかない様子。
確かにマギーは得点圏打率リーグトップの.352と勝負強く、2番でチャンスメイクするよりも、クリーンナップで走者を還した方が得点力はアップしそうだ。
現状の巨人打線を見ると、坂本勇人、阿部慎之助、村田修一、陽岱鋼、長野久義など1番や3番打者タイプの選手が多く、2番に適任の選手が見当たらないのも事実。マギーを2番以外の打順を任せるためには、2番を打てる選手を育てていかなければいけないだろう。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
開幕から立岡宗一郎、中井大介らが2番を務めてきたが、固定することができず、7月12日のヤクルト戦からそれまでクリーンナップを打っていたマギーが2番に座っている。マギーが2番に座ってからチームは26勝17敗1分と勝率は6割を越え、DeNAとクライマックスシリーズ進出を争うほどまで状態が上向いた。
ただ江本氏は「最近“2番最強説”と言われますが、こんだけ打ってもチームは4位じゃないですか。(2番が打って勝つことは)滅多にないんですよ。2番に打たせるのはもったいない」とマギーを2番で起用することに納得がいかない様子。
確かにマギーは得点圏打率リーグトップの.352と勝負強く、2番でチャンスメイクするよりも、クリーンナップで走者を還した方が得点力はアップしそうだ。
現状の巨人打線を見ると、坂本勇人、阿部慎之助、村田修一、陽岱鋼、長野久義など1番や3番打者タイプの選手が多く、2番に適任の選手が見当たらないのも事実。マギーを2番以外の打順を任せるためには、2番を打てる選手を育てていかなければいけないだろう。
(ニッポン放送ショウアップナイター)