○ ブレーブス 10 - 8 マーリンズ ●
<現地時間9月10日 サントラスト・パーク>
マーリンズのイチローが10日(日本時間11日)、敵地でのブレーブス戦に途中出場し、2打数無安打。田沢純一は1回2/3を無失点に抑えた。
田沢は5-5の一死一塁の場面で、3番手としてマウンドへ。6番・アダムズを左飛、続くカマルゴを右飛に打ち取った。
すると8回にマーリンズは逆転に成功。1点リードとなった8回もマウンドに上がり、三者凡退に打ち取った。9回の打席で代打を送られ、勝利投手の権利を持って交代した。
しかし、3点差となった9回裏、4番手・ガルシアが2点差に迫られると、代わったJゲラが同点打を浴び、田沢の白星は消えた。
また、7回一死から守備についたイチローは、8回の第1打席は中飛、10回の第2打席は左飛に倒れた。2打数無安打に終わったイチローは、打率.257となった。
なお、チームは11回の裏に6番手・ウォーリーが2ランを浴び、サヨナラ負けを喫した。