12試合連続安打となった青木

● メッツ 5 - 10 レッズ ○
<現地時間9月10日 シティ・フィールド>

 メッツの青木宣親が10日(日本時間11日)、本拠地で行われたレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。5打数1安打でブルージェイズ所属時から12試合連続安打とした。

 2試合連続先発出場となった青木。2点を追う初回の第1打席、無死一塁で先発右腕・ロマーノから右二塁打を放ち、無死二・三塁と好機を広げた。その後、一死二・三塁から4番・ダーノーの三ゴロの間に三走・レイエスが生還し、1点を返した。

 第2打席は三ゴロ、第3打席は一直、第4打席は二ゴロ。5点ビハインドの最終回、先頭打者として第5打席に入るも、空振り三振に倒れた。

 これでメッツ加入後は8戦連続安打。今季の通算打率を.303とした。

 なお、チームは6回にスミスの本塁打で逆転。さらに2点を勝ち越すも、救援陣が撃ち込まれ、5-10で逆転負け。連勝は「4」で止まった。

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