セ・パ両リーグは15日、2017年度公式戦(9月14日現在)の入場者数と平均試合時間を発表した。

 9月14日終了時点での入場者数は、セ・リーグ1試合平均が3万2624人(前年同時期比1.5%増)、パ・リーグ1試合平均が2万5788人(同0.2%増)となった。

 パ・リーグは、楽天が前年同時期比10.7%増の2万4998人。次いで、西武が同4.6%増、日本ハムが同1.7%増、ソフトバンクは同1.0%増だった。一方、オリックスは同10.9%減で2万2409人。ロッテも同6.3%減となった。

 セ・リーグではヤクルトが前年同時期比4.2%増で2万5866人。DeNAは同3.7%増となった。一方、巨人は同1.6%減、中日は同4.3%減だった。

 1試合平均の入場者数は、阪神が4万2401で両リーグ合わせて最多。パ・リーグはソフトバンクの3万5100人がトップだった。

 平均試合時間は、9回で終了した試合はセ・リーグが3時間7分、パ・リーグが3時間10分、全試合平均はセ・リーグが3時間13分、パ・リーグが3時間14分だった。両リーグともに昨年より試合時間が短縮されていた。

◆ 2017年度 球団別入場者数
(2016年9月8日終了時点との比較)

【パ・リーグ】
(1試合平均/平均前年比)
日本ハム 2万8803/+1.7%
楽天 2万4998/+10.7%
西武 2万3186/+4.6%
ロッテ 2万118/-6.3%
オリックス 2万2409/-10.9%
ソフトバンク 3万5100/+1.0%

【セ・リーグ】
(1試合平均/平均前年比)
広島 3万639/+2.8%
巨人 4万1281/-1.6%
DeNA 2万7858/+3.7%
阪神 4万2401/+2.6%
ヤクルト 2万5866+4.2%
中日 2万7663/-4.3%

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