「いいものを持っていますから、来季に向けてレギュラーになれるようなきっかけを、残りの試合で作って欲しい」。
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は、ヤクルトの西浦直亨に期待を寄せた。
西浦は13年ドラフト2位でヤクルトに入団すると、プロ1年目のDeNAとの開幕戦で、初打席初球本塁打を放った。華々しいデビューを飾った西浦だが、同年は14試合の出場にとどまった。リーグ優勝した15年も26試合の出場だったが、3年目の16年はシーズン後半から三塁、遊撃でスタメン出場し、自己最多の72試合に出場。打率.255、7本塁打、28打点の成績を残し、レギュラーに近い存在へと成長した。
今季は三塁のレギュラー・川端慎吾が故障で不在の中、開幕から三塁で出場したが、打率1割台と成績が振るわず、6月14日に二軍落ち。7月7日に再昇格を果たすと、8月の月間打率3割を記録するなどアピール。9月に入ってからも、田尾氏が解説を務めた16日の広島戦でマルチ安打をマークした。
9月半ばに差し掛かり、公式戦も残りわずかとなった。田尾氏が話すように、来季に向けてレギュラーのきっかけとなる何かを掴んで欲しい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏は、ヤクルトの西浦直亨に期待を寄せた。
西浦は13年ドラフト2位でヤクルトに入団すると、プロ1年目のDeNAとの開幕戦で、初打席初球本塁打を放った。華々しいデビューを飾った西浦だが、同年は14試合の出場にとどまった。リーグ優勝した15年も26試合の出場だったが、3年目の16年はシーズン後半から三塁、遊撃でスタメン出場し、自己最多の72試合に出場。打率.255、7本塁打、28打点の成績を残し、レギュラーに近い存在へと成長した。
今季は三塁のレギュラー・川端慎吾が故障で不在の中、開幕から三塁で出場したが、打率1割台と成績が振るわず、6月14日に二軍落ち。7月7日に再昇格を果たすと、8月の月間打率3割を記録するなどアピール。9月に入ってからも、田尾氏が解説を務めた16日の広島戦でマルチ安打をマークした。
9月半ばに差し掛かり、公式戦も残りわずかとなった。田尾氏が話すように、来季に向けてレギュラーのきっかけとなる何かを掴んで欲しい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)