セ・リーグ

ヤクルト敗れ90敗目…真中監督「勝てるようにやるしかない」

ヤクルトの真中満監督

● ヤクルト 1 - 8 阪神 ○
<25回戦 神宮>

 ヤクルトが阪神に1-8で敗れ、今季90敗目を喫した。

 ヤクルトは4回に先発の由規が、大和にタイムリーを浴びるなど2点の先制を許すと、5回にロジャースに2ランを打たれた。3点ビハインドの7回には、3番手の山本哲哉が4失点。

 打線は6回に阪神のミスから1点を奪うも、4回以降は1本も安打を放つことができず、阪神投手陣に抑え込まれた。

 1-8で敗れ今季90敗目となった真中満監督は「しょうがない。明日から1つでも勝てるようにやるしかありません」と厳しい表情で振り返った。

 また、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、真中監督のコメントを受けて「気の毒ですよね。この状態だったら、ああいう答えしかできませんよ」と話し、「何度もしつこく言うようですけど、先発ピッチャーですよ。打線が良くてもしょっちゅう10点も取れませんから。ゲームを作るのはピッチャー。ここを何とかしないと」と投手陣を整備する必要があるとした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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